FC2ブログ


その愛は病にいたる 感想です。感想は↓の作品紹介の下からスタートです。

CDですので年齢制限はないですが、内容は完全に成人向けですので、ご注意ください。
※最後まで描写があります。年齢制限はありませんが、未成年の方はご自身で判断なさって下さい。そのほか性的描写が苦手な方にはお勧めできません。


その愛は病にいたるJK間宮叶衛(CV:紀之)
島野春人(CV:佐和真中)


【ブランド】Operetta
【発売日】2012年12月26日
【仕様】CD3枚組
【価格】3,000円(税込)
【脚本】松竹梅
【イラスト】和田ベコ


【あらすじ】
幼い頃に誘拐された過去を持つ主人公は、心に傷を残しながらも、優しい幼馴染二人に支えられて、明るく前向きに生きていた。そんなある日、幼馴染の様子が少しづつおかしくなり始めて.....。
---甘く淫らな拘束の果てに、アナタはどの真実を選ぶのか。

普通にネタバレしてます。ご注意下さい。

「耳で感じる乙女ゲーム」シリーズ第二弾、「愛病」です。乙女ゲームと銘打つとおり、きちんとストーリーのあるドラマCDです。CDとしては異例の3枚組2時間越えの長編ですが、サスペンス調のストーリーが面白く、2時間なんてあっという間に感じてしまうほど入り込んで聴いてしまいました!

平穏な日々が徐々に壊れていく過程がとても面白いのと、キャストのお二人の演技が素晴らしいので、何度もリピしているお気に入りCDです。

3枚組の聴く順番は、そのままDiscA、B、Cの順で。ストーリーのあるドラマなので、順番を変えない方が確実に楽しめます。


『その愛は病にいたる』
間宮叶衛
右隣に住むお隣さんで、主人公と同じ高校に通う幼なじみ。誘拐事件が自分のせいで起きたと責任を感じていて、彼女への好意を伝えられずにいる。次は何があっても彼女を守れるようにと、全ての事に於いて完璧な男を目指している。


『その愛は病にいたる』
島野春人
叶衛と同じ幼なじみで左隣に住む社会人のお隣さん。両親は亡くなり一人暮らし。二人より年上で、お兄さん的存在。両親と離れて暮らす二人のお弁当を作ってくれたりしている。主人公も叶衛も、優しく賢い春人に絶大な信頼を置いている。




DiscA[共通ルート]
主人公と幼馴染のお隣さん二人の日常。二人は高校へ通い、兄的存在の春人は二人にお弁当を作ってあげたり、夕食を作ってあげたりマメに世話をしてくれます。

主人公が幼い頃、悪戯目的で誘拐された事件。
叶衛はそれが引き金となり、女に欲情する男全てを憎むような、潔癖な性格になってしまっていて。

主人公が誘拐されたのは、当時一緒に遊んでいた自分に責任があると思い込み、未だ捕まっていないその犯人から、今度こそ彼女を守れるようにと体を鍛えたり、いつでも彼女の傍にいて口うるさいほどに心配してきます。



道場帰りの汗臭い叶衛は風呂に追いやられ、春人と主人公の二人が夕食作を作っている時。


「本当に大きくなったね....もうすっかり、大人の女性の身体だ」


「こうしてなぞると...よく判るよ。
君は細いけど、骨格はしっかりしてる方だから.....
きっと、丈夫な子供が産めるだろうね.....」



これらの台詞は、2周目で聴いた時に、初めて本当の意味が解るようになっています(((;;OдO;lll)))


それはともかく、このあたりから春人の工口スは全開w 舐め廻すような春人の言葉に、主人公と一緒に身体を強張らせて聴くハメに...(//▽//)  官能的な言葉と平然とした態度。緩急のある台詞を交互に繰り返され、ダミヘの効力も最大限駆使されて、背中がゾクゾクしっぱなしです。春人、翻弄スキル高すぎ....!




そんななか、叶衛の様子がおかしくなり始めます。睡眠不足で、イライラしていて、いつもポストを気にして。以前から口うるさかったけれど、ここ数日は尋常じゃないほどに束縛してきます。

休日前夜、二人でTVを見ているうちに、寝不足だった叶衛は眠ってしまって。その時、風邪薬を分けて欲しいと春人から電話が入り、眠る叶衛を起こさないよう、主人公は一人で部屋を出ます。何事もなく用事は済み戻ってくると、突然姿を消した主人公を捜していた叶衛にものすごい剣幕で怒られて。


「---いいか。お前は、俺の目の届く範囲にいなくちゃいけないんだ!
もし次に一人で出歩いたりしたら...強引にでも解らせてやる」



叶衛の異常な様子を見た主人公。
このまま叶衛の元に残るか、春人の元へ行くのか。
この決断によって、彼女の結末は変わっていきます。


ここからDiscBが叶衛とのEND。DiscCが春人とのENDに分かれます。(1名につきベスト・バッド2種類のEND)通常のシチュCDであればお好みですが、このCDはB→Cと順番に聴いた方がストーリーが楽しめます。


●叶衛とのベストエンド
ベストなのに、まさかの監禁END(笑) 狂った叶衛に手錠をかけられて、え?さっきハッピーエンドって言ってたよね??って焦りましたw 


「あぁ...イライラする。キレイでいて欲しいのに、
どうしてこんな...穢したくなるんだろうな」


「ん?なんか失敗した気がする。えっと...
うぁ、ちょ...おま、何してんだよ!触るなって//
だから.....お前に触られるとヤバいんだよ」


「俺の全ては...お前のものだよ」



誘拐犯と同じ欲望を抱いてしまう自分が許せない叶衛の心情がよく出ています。自分はそのことよりDT叶衛の初陣の様子wに萌え転がってました!((o(≧▽≦)o)) 紀之さん、初心者演技上手すぎ(笑)

そしてラスト、春人の「.....遊びに行くよ」は最早ホラーですよ!背筋が寒くなりました(|||▽||| )



●叶衛とのバッドエンド
ある意味、これが主人公の本当のベストエンドだと思いますw 叶衛が途中で真相に気付くんですね。その真相は二人にとって信じがたいもので。叶衛は主人公には真実を告げずに、姿を消します。



●春人とのベストエンド
EXCELLENT!Σd(≧▽≦*) 工口ティックな言葉責めドSエンドです!すっげーイジワルです。

「その時は...奥の奥まで、
俺のものにするよ」

「へぇ...そこを、どうして欲しいの?」


全てが官能小説の台詞そのままなんでw春人の台詞は抜粋しづらい! 佐和さんの工口さがハンパないです!囁きの技術がハイレベルすぎる....!悶えまくりました((o(≧▽≦)o))
※アレ、うっかりじゃないよね!絶対に確信犯です。いや~~~怖いっ!



●春人とのバッドエンド
これが、このCDの真骨頂でしょう。思いっきり病んでます。
愛が病に、病が狂気に変わる瞬間を目の当たりにできます(((;;OдO;lll)))ガタガタ


「逃げるだなんて....いけない子だなぁ」

「これで....君は俺のものだよ
この肌も...髪も...涙も...
全部、全部、俺のもの...」


誘拐の犯人の真相は叶衛のバッドエンドでも匂わされていますが、全ての真相が明らかになるのがこのルートです。佐和さんの歪んだ狂気の演技が...!偏執的な愛情に鳥肌が立ちます~(//><//)

このCDのOperetta公式サイトにサンプルボイスがあるんですが、びっくりです!物語の佳境の、しかも最中の声をサンプルにするなんて...!Operettaさんのチョイスセンスに驚愕(@д@;) で私もあのサンプル聴いて(よもやそんなシーンの声とは知らずに)購入決定したんですよねw 購入考えていらっしゃる方は是非公式サイトのサンプルボイスを聴いてみてください(*^ ^*)


そのほか隠しトラックもあります(オマケのパラレル設定でコメディです。


楽しかったです!彼らの心の病みが露顕するまでの過程が上手くまとまっているシナリオで、私は途中で聴くのを止められずに、最後まで一気に聴いてしまったくらい面白かったです。松竹梅さんの病みシナリオすごく好きです!


紀之さん・佐和さんとも演技力は抜群で、素晴らしいです。そういうシーンの色気はもちろんですが、病んでる姿が非常に色っぽい! キャストがこのお二人で本当に良かった!とOperettaさんに感謝です♪ 


男の恍惚とした姿に色気を感じる方へ是非おすすめしたいCDですが、そうでなくとも病み系の話が好きな方で、工口に耐性のある方であれば、かなり楽しめると思いますよ(⌒▽⌒) 

ここでは心情的なネタバレを極力避けましたが、彼らの愛が病に堕ちる様を、是非ともご自分の耳で体感なさってみてください!


by カエレバ
関連記事



最新記事

スプレファク