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アーメン・ノワール ポータブル(ARMEN NOIR portable)総評です。個別感想は別記事にて。

感想は↓の作品紹介の下よりスタートです。



ArmenNoir_PSP_pack【タイトル】ARMEN NOIR portable
【対応機種】PSP
【ジャンル】絶望の都市で希望の光を見つけるAVG
【CERO】B
【発売日】2012年4月12日
【原画】いけ

【STORY】
幼い頃に両親と記憶をなくし、物心つく前からハンターとして「バウンティア」で育てられた少女ナスカ。 彼女はハンターになってから今まで1人も殺すことなく賞金首たちを捕獲し続けていた。 

しかし賞金首を殺せない為に、仲間に危害が及んだ。バウンティアのトップであるゼクスは「次は必ず賞金首を殺害しろ。できない場合は逆にお前を殺す」という条件をナスカにつきつけた。

その戦いでナスカは敗北して意識を失うが、賞金首は彼女を殺さず最下層地区の診療所に彼女を運んだ。組織しか知らずに育った彼女は、最下層地区の平穏で暖かい生活を通し、体も心も癒されていく。

しかしある夜、バウンティアの者が訪れ「この診療所の主クリムソンを殺せ。」と告げられる。命の恩人を殺しハンターに戻るか。 ハンターを辞め、賞金首となって一生追われ続けるか。 この選択により彼女の未来は変化していく。

 ストーリー★★★★
 地の文の長さ
 グラフィック★★★★☆
 キャラクター★★★★☆
 糖度★★★★
 作業度
 音楽★★★★
 個人的満足度★★★★☆


大分前に買ったままずっと積みゲーだったんですが、ついに全クリしました! 長らく積みゲーだったのは、最後までプレイし続ける自信がなかったから。PS2版からの移植なのでPS2をクリアした人の感想を読んでいたら「救われない」だの「乙女ゲーじゃない」だの「鬱ゲー」だの、それはもう「精神的に辛くなるよ!」的なレビューばっかりだったので、勇気がでなくてw

かなり前の事ですがPS2で「咎狗の血」というゲームをプレイしてみて思い切り挫折した経験があるので、排他的な救いのないゲームは私には向かない!という思いがあったんです。
でも発売から数か月経ってPSP版のレビューがたくさん出てきて「追加要素が糖度高し」「激甘」「アフターストーリに救われた」って言葉が多く見られたので、一念発起してプレイを始めました。

全体の印象
良い点は、文章が読み易かった事ですね。自分は情景描写や心理描写が多い文章は苦手で、サクサク進むタイプのゲームが好きなんですが、これは余計な表現がなくスッキリしていて、でも最小限の描写できっちり情景を想像させることが出来ていて。そういう点ですごく読みやすく感じた文章でした。

あと、スチルはとっても綺麗!色遣いも素敵だし、背景も人物を邪魔しなくてイイ。いけさんの絵は全体のバランスがすごく良くて好きです。

システムは概ね快適。安心のオトメイト仕様。ただ、エンディングリストが。リストは凄く助かるんだけど、エンドタイトルが出てるだけで内容は確認できないので、どれがトゥルーエンドなのか題名だけでパッと判断できなかったり。ギャラリーでスチルタイトルが出れば確認できるんですが、それもないし。そこが難点。


攻略順について
ゼクス以外は制限がないのでお好みで。目当てキャラのみ攻略では話に意味不明の部分が残りますので基本全員クリア。

個別記事見て頂くと判りますが、自分はどの√でも不憫なナイヴスが、本人√だと違う展開になると信じて制限なしキャラ中でラストにしたんですが.....結果はナイヴスの個別記事をご覧くださいw 

好きキャラがいる側の組織を後にするとラストに向けてお楽しみが増えていいのかな?って思いますが、ストーリーの構成上、バウンティアよりファームが好きって人の方が多いかも?と感じたんですが。私が今からもう一度やるならバウンティア2名→ファーム3名→ゼクスの順でやると思います。


キャラについて
攻略対象が多いゲームだと、興味が全く持てないよ!ってキャラが必ず1~2人はいて、どうしても彼らを攻略する気力がなくて全クリできないゲームも結構あるんですが、このゲームはどのキャラも本当に魅力的で、やっつけ仕事なルートはひとつもありませんでした。 

ただ共通ルートだから仕方ないですが、殆どの√で死ぬ人がいつも一緒っていうのがちょっと(そのおかげで何が何でも彼を幸せにしてあげたい!って燃え上がりましたけど) 

あと主人公がもうちょっと自主性のある子だと良かったかな。思ったより生きる力の弱い子で、それがずっと最後まで気になってました。 でもそれらを差し引いてもかなり面白かったです!


クリアボーナスについて
タイトル画面にある「???」は、全クリのご褒美で、個人的には見なくても全然OK!な程度の内容だと思います。中には「アーメンノワールの世界観をぶち壊した」という意見もあったと聞きますが、見る前に2度も3度も「余韻が損なわれるおそれがある」「世界観を大事にしたい方は見ない方がいい」と注意があったので、それでもいいと言って見た人はもう自己責任です。 
というか、クリムソンみたいなキャラが本編にいる時点ですでに...ねぇ?(笑) 自分の感想としては「おまけ」より「クリムソン」の方が余程世界観崩壊してると思いますww 


全クリしての感想
一言で言うと「やって良かった!」です。 最初に書いたとおり、PS2版プレイされた方のレビューが余りにも希望のないものばかりだったので、咎狗で挫折した自分には向いてない気がして敬遠してたんですが、PSP追加EDの評判の良さにプレイしてみたら.....すっごく面白かったです! 

追加EDはどのルートも明るいし、楽しいし、幸せな気分で終えられたのでもちろん大好きですけど、旧ベストEDだけのPS2版だったとしても、自分は全然平気だったと思います。 確かに旧ベストENDだけだと到底明るく楽しく幸せな気分にはなれないですが、自分的には許容範囲内でした。BadEDも含めて、乙女ゲームらしからぬこの世界観がすごく良かった。

でも人によっては鬱ゲーの部類に入る人もいるのかな。乙女ゲームなのに、お金払ったのに、なんで辛い結末迎えなきゃならないの!やっぱり最後は幸せにそして皆でハッピーになりたいっ!っていう気持ちもすっごく良く解ります。PS2版の場合はそういう意見が出たのも解ります。

でも!PSP版はそんなユーザーさんの声をきちんと取り入れて、しかも世界観を壊すことなく楽しめる乙女ゲーにちゃんと仕上がってると思います。殺伐とした世界を崩さずよくここまで上手に幸せ要素を追加できたものだと感心しました。面白いシーンや萌えシーンも多いので、世界観が好みに合えば普通に楽しめると思います。
 
(感じ方には個人差ありますから、私のレビューは参考程度として後は自己責任でお願いします。プレイしてから鬱になったとかは責任とれません^▽^) 


自分が今までプレイした乙女ゲームの中でもかなりお気に入りです♪


by カエレバ
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