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抱かれてから始まる恋 小毬編 感想です。 感想は↓の作品紹介の下からスタートです。

【18歳以上推奨】 性的描写がありますのでご注意ください。


井川小毬(CV:櫻井真人)

【発売日】 2015年4月24日
【価 格】 2,000円(税抜)
【シナリオ】 岩城もこ
【イラスト】 炬太郎
【レーベル】 BULLET
【あらすじ】 「俺ね、おうちなくなっちゃったの~。だからさ、あんた俺の飼主になってよ!あったかいおへやの中に入れてくれれば文句言わないからさ。お掃除とか~、お洗濯得意だし~、イロイロご奉仕……するよ?」

小毬と私の出会いは偶然だった。人恋しくて街に出かけてぼーっとしていた私に彼が声をかけてきたのだ。ナンパ……といえばナンパなのかもしれないけど……。なんだかそれとは違う気がした。ひとりぼっちの寂しさを埋めるかのように、じゃれあって抱き合って……心なんてなかったけど。それでもいいって思ってしまった。彼の瞳はとてもさみしそうだったし……とてもやさしかったから。 気が付いた時には、彼の事が好きになっていた。でも「付き合いたい」なんていったら彼はーー。 身体の関係から始まった大人なふたりの恋物語をお楽しみください。





私は今まで女性向けでも他のジャンルでも、可愛らしいキャラの櫻井さんしか聴いた事がなかったんですが、トーク番組で普通にお話しされてた声がとても素敵だったので、ずっと普通のトーンのお芝居を聴いてみたいな~と思っていました。

今回公式サイトのサンプルボイスが普通のトーンでしかも私の好きな方言キャラだったので予約して待ち構えてたんですが.....ナチュラルな声の方言男子な櫻井さん、とっても良かったです☆Σd(≧▽≦)

シナリオは、第1巻の昴くん編がとても自然で面白かったので今回はライター買いの意味もあったんですけど、シナリオもすごく良かったです♪ 身体から始まる関係という、ある意味「真っ当ではない関係」なのに、二人のやりとりがとても素敵で楽しくて、ドラマCDとしてすごく面白かったです。

小毬くんの飾らない態度が本当に自然で、Hなシーンなんてなくても全然構わないくらい通常シーンが楽しい作品でした♪




以下より台詞等ネタバレありの感想になりますのでご注意ください^^






雨宿りをするために立ち寄ったある場所で、彼女は先に雨宿りをしていたある男と出会います。 人懐っこく軽いノリで話しかけてきたその彼は、彼女がふとした瞬間に洩らした訛りを聞き逃さず、同郷人に会えた喜びから更に懐っこく話しはじめて。


「俺ね、おうちなくなっちゃったの。 .....だからさ、あんた俺の飼い主になってよ。 あったかいお部屋の中に入れてくれれば文句言わないからさ。 お掃除とかお洗濯とか得意だし、イロイロご奉仕.....するよ?」


唐突に甘えたように囁かれ、思いっきり怪しむ彼女w すると彼はやっぱりダメかと笑って、こんなこと慣れっこだから気にしないでくれといいますが、彼女は何を思ったのかその申し出を了承します。 それには頼んだ当人である彼のほうがびっくりw


「出逢って10分のオトコ家入れたらオカン泣くで!?」


こうして彼女は、小毬と名乗る出逢ったばかりの男と一緒に暮らすようになります。 



いや~やっぱり関西圏の言葉はテンポ良くて会話が楽しいですね♪ 人恋しかったという彼女が思わず拾っちゃった気持ちが良くわかりましたw 自然で明るい小毬くん可愛い! 「ヘーックショ!」ってくしゃみが超ナチュラルで思わず笑っちゃいましたw



彼女の自宅でシャワーを浴びてひと心地ついた彼は、さっそく感謝の証である「ご奉仕」をしようと彼女の服を脱がせにかかるのですが.....彼女は思いっきりお腹に蹴りを食らわせて拒否したりwww そうやって楽しく過ごす反面、お互い抱えるものが色々あるというのも会話の中でわかってきて。 彼女には大きく辛い恋の傷が、彼には人から向けられる「本気」という気持ちへの恐怖があるようです。 心の傷を慰めあうように、二人はお互いの体を求めていきます。


「んー? なんでもない。だって減ってもーたら困るもん。 口に出して....消えてもーたらイヤやもん」


このHシーン、微笑ましい感じのじゃれ合いがメインで、行為自体はとってもシンプルであっさりしてます。じゃれ合っている間は楽しい会話がけっこう長く続くんですが、実際始まると余計な話は殆どなくて、響くのは彼の荒い息だけ。 煽るような台詞も一切入らない、本当に自然なHって感じのシーンでした。 こういう構成のイチャイチャシーンって聴きやすくていいですね~♪ 好きです。






自身の育った家庭環境のせいもあって、彼は本気というものをよく理解できない、理解したくないと怖がっていて。


「お願いやから、俺のこと好きにならんといてな.....」




人の家に転がり込んでおいて、好きになられたら逃げるとかお互い依存しすぎない関係がいいとか、言ってることは自分勝手だし一見ろくでもない感じもするんですが、人を恋しがってすごく素直に懐くところとか、とっても明るくてさっぱりしてるのに、どことなく寂しそうで心許ない感じとか.....うまく説明できないんですが本当に放っておけないと思わせる感じの子なんです。その危ういバランスを櫻井さんが絶妙に演じられていて、小毬くんとっても愛しいキャラクターになっています♪



横でぐっすり眠る彼女を恨めしそうに眺めながら、好きって何? 愛って何だー!と、悶々と悩む小毬が可愛いですwww



そんなことを言っていた小毬ですが、おはようからおやすみまで彼女との生活はとても楽しくて。 他愛もない事でも二人で笑えば喜びは2倍に。一人だと寂しかった夜も二人でじゃれ合えば暖かくて幸せで。 そんななか彼は、「好き」や「愛してる」というのがどういう気持ちなのか、わからないなりに答えを見つけようと色々考え始めて.....。



このあと2回目のHがあるんですが、ない頭でウンウン考える彼を見かねて、彼女が「愛情を込めたHを身体で感じて」と押し倒して唇を奪って始まります(笑) 今回のHは彼女からの愛情を受けて蕩けそうになってる小毬が聴き所ですね~♪ 途中からはやっぱり自分が動く!って元に戻りますが、どちらにしても彼女の想いを肌で感じて幸せで気持ちよくて....な彼の様子がとても愛しく感じるシーンでした♪ 受身な小毬くん、可愛くて色っぽい(*´▽`*)



彼女とのこんなやり取りを経て、最終的に小毬がどういう答えを導き出すのか。 そのあたりはぜひお聴きになって確かめてみてください♪




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最初のHはお互い淋しさを埋めるためだったので、とてもアッサリしてるんですが、それから二人で過ごすうちに彼女の方はいつの間にか彼を好きになってるんですよね♪ そして二度目のHでは「好きって何?」と悩む彼に、気持ちを込めた愛し合い方を教えてあげて、想いの有り無しでのHの差に小毬くんが蕩けちゃう....というww


ここがこの作品(シリーズ)の特徴なんですけど、主人公の描写ってほとんどないんですよねw 彼女が思った事や感じた事は、意図的に一切描かれていないんです。

今回も彼女がいつ彼を好きになったのかわかる描写は一切ないんですが、それは聴き手本人が、色々な表情を見せる小毬を「可愛い」とか「愛しい」と感じた時、という事みたいですね。だから二度目の時には彼女(聴き手)は小毬に気持ちを込めた愛し方を教えてあげられる。 .....うん、確かにその時にはもう「小毬くんめっちゃ可愛い~!」って気持ちで聴いてましたね~私(*´∀`)


そういう意図で作られているので、Hの時も彼女の描写は一切されてません。第1巻の時はまだこの特徴に気付いてなかったんですけど、確かにあの時も彼女の描写が少ないとは思っていましたw でも今回の方がより徹底されてますね~! Hの最中、彼は自分がどう感じてるのかは口にするんですが、彼女に対して「気持ちいい?」とか伺うような素振りは殆ど見せません。彼女の反応を特定してしまうような会話を極力入れないようにしてる んですね。


それに彼は愛を知らない子(笑)なので、愛してるとか好きだとか甘い言葉は使いませんw 最初は「Hはキモチイイから好き」という程度の認識だし、二度目はタイトルにもなっていますが「愛される事」を体感している最中なので( ̄▽ ̄)

発展途上な彼は、彼女を気遣ったり優しくしたり....という域までまだ辿り着いてないんですよねw



なので、甘く囁かれてすごく愛されていると感じられるHを聴きたい!という方には、この作品のHは「コレジャナイ」と感じるかもしれません。

私は、彼女(聴き手)に対する彼の行動より、彼がどんな風に思ったり感じたりしているかを聴きたいので、こういう描写方法は好きです♪

それに即物的な気持ち良さしか知らなかった彼が「愛される事」を知ってどんな風に変わるのか。きっとこれからは愛情たっぷりの愛し方に変わっていくんだろうなーと想像する余地があるのも楽しいです(*´∀`)



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フリートークは、ナチュラルな関西弁が難しくてパニクったとか、自分の冗談で大人というよりオヤジになったと感じるとか、僕はチャラくない!とか色々(笑) とっても丁寧にお話してくれて楽しいトークでした♪ 最後焦って自分の名前を一瞬思い出せてないのが可笑しかったですwww





最近どれを聴いてもピンと来なくて、18推を聴き飽きたのかと思っていましたが全然そんな事なかったです! シナリオがしっかりした作品は、18推要素が入る事でもっとキュンとできる素敵な作品になるって、このCDを聴いて確信しました。 やっぱり私は工口押しよりもシナリオメインな作品のほうが性に合ってるみたいです。 こういうシナリオのいい18推作品がどんどん出てくれたら、飽きる事なくこのジャンルを聴き続けられるのに.....と切実に思います。


会話のテンポがよくて、二人のやり取りが楽しくて、Hシーンはシンプルで聴きやすくて。 物語がしっかりしていて最後まで飽きずに聴ける、とても自分好みの作品でした。 私は北のはずれの住人で関西語圏の微妙な発音の違いなどは全くわかりませんが、普通に方言男子を堪能させていただきました♪ 飾らないキャラクターと櫻井さんの地声に近いトーンがとっても素敵で、本当に楽しかったです^^ BULLETさん、ライターさん、キャストさん、ありがとうございました♪



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・抱かれてから始まる恋 昴編 感想

 

抱かれてから始まる恋~小毬編~
櫻井真人
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