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いちばんときめく!CDシリーズ 四季彼氏 4th Season:春 のミニ感想です。 感想は↓の作品紹介の下からスタートです。



四季彼氏 4th Season:春蒔田春灯(CV:下野紘)

【発売日】2015年2月27日発売
【価 格】2,000円(税抜)
【レーベル】KADOKAWA アスキー・メディアワークス
【あらすじ】読者モデルもこなすイケメンな春灯には、幼なじみの彼女がいる。周囲も公認の超ラブラブなカップル!けれどこの春、2人にはとある試練が待っていて.....。とっても甘くてぎゅっと切ない、桜の季節の物語。




このシリーズはシナリオがとっても良くて、夏(木村良平さん)は甘酸っぱくて可愛くてキュンキュンしたし、秋(岡本信彦さん)はイケナイ大人のお兄さんっぷりにドキドキしたし、冬(柿原徹也さん)はカタブツで感情表現が苦手な彼のコミカルさとタガの外れっぷりがとっても楽しかったんです♪ なのでこの春も期待して待っていて届いた直後に聴いたんですけど.....すごく、すごく良かった! でも感想を書きたくても、今まで書けなかったんです。 春灯くんの想いがあまりにも切なくて、胸がいっぱいになっちゃって(*ノД`。) 発売前に公式から「切なくてキュンキュンする」ってアナウンスは聞いてたんですけど.....正直なめてました。


通販ページなどに掲載されているあらすじに書かれているので載せてしまいますが、幼なじみの彼女は親の転勤でアメリカに引っ越すことになっていて、もうすぐ離ればなれになってしまう。 学生の二人にとってその距離は、永遠の別れを意味するほどに遠くて.....っていうお話なんです。 こうやって読んでみると「あ~よくあるよくある」ってシチュですよねw 物語的には全然目新しくもなんともないテーマだし、最後はハッピーエンドなので、作品全体としてはよくある胸キュンストーリーなんですけど.....春灯くんのモノローグで語られる二人の特別な関係性を知ってしまうと、「よくある遠距離」なんて、とてもじゃないけど言えないというか、聴いてるこちらがもう苦しくなってしまうほどに切なさが伝わってくるというか。


二人は「幼なじみ」なんて言葉では片付けられない、一心同体というかお互いがもう自分自身の一部のような関係。 それを離されてしまうのは、心臓をもぎ取られるのと同じ。息ができなくて死んでしまう。


一心同体的な設定ってテンプレだな~って最初は思うんですけど、春灯くんのモノローグが二人の関係性をものすごく上手に表現していて、この二人はぜったいに離れちゃいけないんだ!っていうのが聴き手の心にストンと落ちてくるんです。 下野紘さんならではの、あの飾らない穏やかな語り口がそうさせるんですよね~♪ 春灯くんが下野さんで良かったと心から思います^^ でもそれ以外にも、このシリーズの感想でずっと言い続けてますが、シナリオライターの犬井楡さんの表現力が素晴らしいです。 どうしてこんなに琴線に触れる描写ができるのかな。 下野さんのナチュラルなトーンと相まって、紡がれる言葉が心に沁み込んできます。



「俺たちは、そんな子供の頃にもう心をくっつけてしまった。 そしたらもう...体をくっつけるのなんて訳なかった」





そしてこういうお話の場合、どうにもならないもどかしさから苛立ってケンカになったり避けてみたり....みたいな一波乱があったりするものですが、この作品にはそれがないんです。 もうすぐ来る別れに悩み苦しみながらも、一緒にいられる時間が何よりも大事で愛しくて、溢れる想いのままにひとつになって溶け合って過ごしていくんですね。 工口いとかそういうんじゃなくて、二人にとって息をするのと同じように自然なことなんだっていう感じで。


なので溶け合っている時の春灯くんの甘さっていったらもう(≧▽≦)ノ☆ (Hという意味ではなく)本当の意味での甘い下野さんを堪能できます。 時間的には短いですが、包まれて溶けちゃいそうなほど幸せな気分になりました♪ ヘンな甘さではなく、とっても素敵な甘さですよ~。


心が引き裂かれそうな切なさを、あくまでも淡々とモノローグで語る反面、苦しさや苛立ちを外に吐き出すことをせず、彼女との日々を宝物のように大切に過ごしていく春灯くんが切なくて、聴いててとても胸が詰まりました(*ノД`。) 



でもその窮地からの脱却方法は思ったよりも簡単で(笑) 大人から見れば「え、そんな事で良かったの?」っていう、ちょっと拍子抜けするような展開ではありましたw もっとも自分がもう大人だからそう思うだけで、子供の彼らにしてみれば今まで考えたこともないような解決方法で、大胆かつ衝撃的な出来事だったんだろうと思います♪ 切なく苦しかった雰囲気が一転、幸せそうな二人が微笑ましい展開でした^^




甘くて幸せなんだけど切なくて、彼の代わりに叫びだしたくなるような感覚にとらわれましたw なのでしばらく胸のつかえが取れなくて感想書けずじまいでしたけど....感想のために聴き返してみたら、切ないけどやっぱり素敵だなぁって思える作品でした♪


毎度しつこいくらいに書いてますが、ブックレットの文字がとにかく小さいですw せっかくSSとかキャストインタビューとか載ってるんだから、目を細めなくてもいいくらいの大きい文字で読みたかったよ~。 そのキャストインタビューで下野さんが、『彼女へ向けた春灯のまっすぐな想いが、昔の自分と重なって感情移入して泣いちゃいました』って仰ってました♪ このお話で自分と重なる部分があるなんて、下野さん実生活でも感情豊かな方なんですね~。素敵です!


そしてこれも毎回書いてますが、「擬人化シチュ」とか「ラブラブで甘ーい囁き」とか、いかにも企画モノです!っていう公式さんの宣伝の仕方がアレなんですけど、構成がしっかり練られていてストーリーがきちんとしたCDなので、私はこのシリーズ大好きです。 キャストさんが普段あまり演じられないようなキャラをされててとても楽しいですし、シナリオが各巻色んなテイストで描かれていて聴きごたえがあります。 Hでドキドキするような作品ではありませんが、純粋に女の子としてキュンとなれる作品ですよ~♪ 一般作品の中でオススメは?と訊かれたら、私はこれを挙げると思いますw


四季といいつつも、実際の発売スケジュールは半年で終わりでしたが、半年間とっても楽しませて頂きました! 今後、脚本が犬井楡さんだったらライター買いしてもいいかなっていうくらい、私はこの方のシナリオ好きですね♪ 良い作品に巡り合えて嬉しいです^^ ガルスタさん、ありがとうございました~!





「四季彼氏 1st Season:夏」(CV:木村良平)感想 → ミニ感想いろいろ 03

「四季彼氏 2nd Season:秋」(CV:岡本信彦)感想 → 【ミニ感想】いちばんときめく!CDシリーズ 四季彼氏 2nd Season:秋

「四季彼氏 3rd Season:冬」(CV:柿原徹也)感想 → ミニ感想いろいろ 06



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