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アバンチュール~禁断の一夜~ vol.2 教師と生徒 感想です。感想は↓の作品紹介の下からスタートです。


【18歳以上推奨】 性的描写がありますのでご注意ください。


アバンチュール ~禁断の一夜~ vol.2 教師と生徒西條雅貴(CV:万里小路麗音)

【発売日】2014年6月27日
【価 格】2,000円(税別)
【レーベル】Stanetto
【シナリオ】サトシ
【イラスト】タカムラ
【プロデューサー】小夜
【あらすじ】中高一貫の男子校に通う西條雅貴はとても気性が荒く喧嘩ばかりの毎日。おまけに授業も出ずサボってぼかりで、雅貴の素行や存在は進学校では悪目立ちしていた。しかし両親は多額の寄付金を出しているので誰も何も言わない。そのため学校内では腫れ物のように扱われていた。 そんな雅貴が唯一「センセー」と呼んで心を開くのは、養護教諭であるあなただけだった。最初は生意気だった雅貴はあなたと過ごすにつれて態度を軟化させ、あなたも毎日保健室に顔を見せる彼を優しく見守っていた。 やがて二人の関係は少しずつ変化していって、そして――。(ブックレットより)



前半の雅貴くんはとても子供っぽく描かれていて、誰も自分のことなんか気にしてくれない、本気で俺の事を心配してくれる人なんていないんだ、って感じの分かりやすい拗ね方をしていますw ガキンチョ全開なので最後まで聴き続けられるか自信がなかったんですが、中盤以降は子供ながらに彼女を守りたいという真剣さと彼女を想うひたむきさにすっかりやられちゃいました( 〃∇〃)

そして前回と違うのは切ないラストではないという事。結ばれてはいけない二人なので一度はその手を離すことになるのですが....今回はその後がしっかりと描かれていて、自分的にとても好きなラストで大満足でした♪

Hは2回で、1度目は強引+余裕のない若さ溢れるH、2回目は幸せ+落ち着いた甘いH、と違ったパターン。 万里小路麗音さんの母性本能をくすぐる切ない演技と、少し大人になってからの余裕のある演技がとっても良かったです。



以下より台詞等ネタバレありの感想になります。ご注意ください~♪





親は自分の仕事が第一で学校は親からの寄付金のために腫れ物扱い、仲間とつるむこともなく、学校にも家にも居場所がないという彼。そんな彼が唯一見つけた居場所が養護教諭の彼女がいる保健室でした。


お話のキーアイテムとしてミサンガが出てきます。彼女が昔入院していた時に同じく入院していた小学生の男の子がくれたもので、彼女はそれをお守りのように今でも大事にしているのですが、そのくだりを聴いた時、私はすぐにその小学生が彼だったんだな!と思ったんですw でも話を聞いている最中の彼が、嬉しそうなわけでもヤキモチを妬いた風でもなく、ただミサンガのエピソードに興味があるような感じで聴いているだけだったので分らなくなっちゃって....台詞も演技もなかなか巧妙だなぁ~と感心しましたw


ところでこのミサンガも、(後に話の中で出てくる)財布の中にゴムを入れておくとお金が貯まるっていうおまじない?も、私が学生の頃からある話なんですが....これって今でもあるんでしょうか(笑)


そしてお話は、彼女が最近ストーカーにつけ狙われていると知った彼が心配して毎日送り迎えをするという展開になっていくのですが、こういう部分はしっかり男の子していて頼りがいもあります♪


「嫌なんだよ....先生が危ない目に遭うの。俺が先生のこと、守るから」


それでもつきまとう気配が治まる事はなく、怯える彼女を自分の家に匿うことにした雅貴。教師と生徒が一緒にいることで妙な噂を立てられたら....と雅貴の立場を案ずる彼女を、自分が先生を守りたいんだと説き伏せて自宅に連れ帰るのですが....。


「こんな時まで俺の心配なんてしないでよ。俺は先生と一緒に帰ってんの見られて誤解されても困らないし、危ないことがあっても大丈夫。男なんだから。もし本当にそんな事ががあったとして、その時先生の傍にいられない事の方が嫌だよ。先生を1人にしたって、絶対後悔する」


自分の力で好きな女を守りたい!という気持ちは男らしいと思うし素敵だとも思います。でも教師と生徒が一緒にいれば子供より大人が非難されるという事や、多少喧嘩が強いくらいで警察に相談もせず自力で何とかなると思っているあたりがやっぱり子供なんですよね~w 自分の浅慮に気づかず必死なのがまた思春期の男の子らしくて可愛いんですが...(*´m`)ムフフ


結局は教師が生徒の家に泊まったという密告があり、問題になったのは大人である彼女の配慮や分別のなさで、彼はたぶらかされた被害者という立場になっていきます。

本人がどんなに自分のせいだと言い張っても子供は大人に守られる立場で、どうあがいても彼がそこから抜け出せることはなく....。 この件で彼女には自宅謹慎という処分が下され、彼は自分が子供であることを痛感させられるのでした。



それからしばらくしたある日、謹慎処分中の彼女を雅貴が訪ねて来ます。彼が言うにはストーカーももう出なくなって彼女の謹慎処分も解けるという事なのですが....。その話をしたいから家にあげてくれという彼に彼女は困惑します。


「その困ったような顔....。先生、俺と話す時ははいつもその顔だね。ねぇ...俺、困らせてる? こんなことされて迷惑? ただ迷惑なだけなら諦める。でもそうじゃないなら.....そんな顔しないでよ。」


ずっと先生の事好きだったから。言葉を続けようとする雅貴を彼女は止めますが、堰を切ったように彼の想いは溢れて。


「好きなんだよ...先生が。ダメって何が?俺が好きって言ったこと?それとも先生の事好きって気持ち自体が?何がダメなの?なんでダメなんだよ...!」


強引に何度も口付ける雅貴。 すると彼女の手首のミサンガが切れて....。




ミサンガに関しては薄々分っちゃうと思いますが、全編通してのキーアイテムになるのでネタバレは書かないでおきますね(^^) 雅貴が強引な行動に出た時、鉄板の扉の音と靴の音がして、そういやここ玄関だった....と気付いたのですがw Hの後気を失った彼女をベッドまで運んだという表現が後に出てくるという事は、思い余った雅貴クンは激情に任せて玄関でしちゃった、って事でいいですかね? 固い床の音がしてたしw


俺を拒まないで....と言いながら幾度も口付けを繰り返していると、やがて引き結ばれていた彼女の唇が開いて。「やっと口開けてくれた....。そういえば鍵、開けたままだったね.....掛けようか」と彼が促した後に響いた、鍵をかける音。

大人で、指導するべき立場で、相手は守るべき生徒で。 開いた唇とかけた鍵は、彼女が頑なに貫いてきた立場と理性を捨てた合図でした。




「そんな目で見ないでよ、先生。そんな顔させたいわけじゃないんだ....」


鍵をかけた音を最後にトラックが切り替わるんですが、次のトラックはいきなり「先生....力抜いて、きついよ...っ」って状態から始まりますw 最初聴いた時は前戯シーンカットしたのか~と思ったんですが、聴き返してみると.....前戯自体ないですね、アレは(笑) 床に押し倒していきなりだ~! でもその余裕のなさがイイ! 息荒く、性急に彼女を求める様子が...(*/∇\*)キャ


「わかってるんだ、俺....最低な事してるって。先生の優しさにつけこんでいっぱい傷つけて....。 俺がムチャ言うたび先生は困った顔するけど、それでも受け入れてくれるそんな先生が好きで.....。 好きだよ、先生....こんなに好きなのに.....っ」




この後、ストーカーの件や謹慎解除などの事の顛末が彼から語られるのですが、ネタバレになるのでやめておきますねw そして彼はこの騒ぎを収めるために、親の命令で海外に留学する事になったと彼女に告げます。でもそれを語る彼は取り乱した様子もなく淡々と事実を受け入れているようで。

ストーカーの件が収まって心配がなくなった上で、自分がどうする事が彼女にとって最善なのかを考え、大人の決めたことに従う決断をした彼は、この瞬間に本当の意味で大人になれたんだと思います(*ノД`。)

本当はそれを彼女に伝えるだけで帰るつもりだったのに、事情を知らない彼女が彼を見て辛そうにするものだから、溢れる想いが若さ故に止まらなくなっちゃって....っていうのはいいですね♪ やっぱ若いんだからこれくらい暴走しないと( ̄m ̄〃)


でもこの一連のシーンの彼女の気持ちがちょっと分かりにくいですね。 大人として決して認められないけれど自分も彼が好きなんだっていう心情がもう少しうまく表現されていれば、彼を受け入れた彼女の態度が唐突に感じたりはしなかったんじゃないかと思います。 サラッと聴くと、ただ単に彼が暴走して押しに負けた彼女がヤリ逃げされたみたいに聴こえそうでもったいないかも(笑)




冒頭にも書きましたが、前作とは違い今作はここでは終わりませんでした。 ネタバレになっちゃいますが、5年後に彼が帰ってくるんですね~! そして彼女を訪ねるんです♪

ようやく誰にも邪魔されることなく、気持ちを確認しあう二人。このシーンすっごく好きです♪ その後のHは本当に幸せそうで、聴いていてとっても幸福な気分になりました(*´∀`*)



「先生!どうしよ先生....俺嬉しくてどうにかなりそう...!」

「初めての時はつらい思いさせてばっかりだったから....今度こそ優しくさせて....」

「俺、好きなんだ。先生に頭なでて貰うの」

「苦しい? 我慢させられて。 でも、ダメ....まだダメだよ.....もっと切ない顔見せて。 いっぱい欲しがってよ俺の事....今までの分も」





万里小路麗音さんは、1度目までは子供らしさがすごく良く出ていて、「母性本能をくすぐろう!」というキャストさんの目論見通り私はくすぐられまくりました(笑) 再会以降は声のトーンは殆ど変らないのに、大人になった余裕と精神的な落ち着きが感じられる演技がとても素敵でした~♪ 他の作品の時も思いましたが、万里小路麗音さんの年下演技、すっごくいいですねΣd(≧▽≦*)


やっぱりハッピーエンドが好きです! 前巻よりは結ばれてはいけないというシチュに説得力があったので、離れ離れで終わってもいいような気もしましたが、それでは完全なヤリ逃げなので(爆)、五年後のハッピーエンドがあって本当に良かったです♪ 温かい気持ちで聴き終えられるCDで、私はとても楽しかったです~!


(Amazon直の取り扱いがなかったので、公式通販のリンクを貼っておきます↓)

StanettoオフィシャルWeb Store


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