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当世着物男子恋綴り 薫編 感想です。感想は↓の作品紹介の下からスタートです。

【18歳以上推奨】 性的描写がありますのでご注意ください。


当世着物男子恋綴り 薫編(CV:柏木誉)井川 薫(CV:柏木誉)

【発売日】2014年5月14日
【本体価格】通常版 2,000円
      限定版 2,300円
【シナリオ】田島秋成
【イラスト】紅月りと。
【Executive-P】阪東瑠珂
【あらすじ】
出版社に勤めるあなたが新しく担当となった作家、井川薫(いがわかおる)。元々薫のファンであったと告げるあなたに、自分と会うことで作品のイメージを壊してしまうのでは、と薫は心配する。「あなたと良い作品を作れればと思ってます」繊細な薫の担当として、忙しい日々が過ぎて行ったある日――(ブックレットより)



(前巻がお好きな方には申し訳ないですが)私は前巻があまり合わなかったんですねw で、この第2巻も同じライターさんなので、やっぱり同じような感じなんだろうな~と思いながら聴いたのですが....覚悟しながら聴いたせいか、考えてたよりずっと面白かったですΣ(o゚д゚o)

シナリオも雰囲気変わりましたし、キャラも大人的な可愛らしさがいい感じでしたw (賛否両論あると思いますが)薀蓄を語るシーンも影を潜めてました♪ 

今回は前回と違って本編に2回Hがあるのですが、それを入れようとしたために話の尺に無理がかかっている部分があったりして、うーんって思う処もあるんですけど、それでも回数を増やす努力をしてくれたことと、ゆったりした時間が流れる雰囲気のいいシーンもしっかり入っていて、なかなか楽しめました。

そして何より柏木誉さんの演技がもう最高でしたねw 繊細で、甘く優しく工口かったです(特典含)。 声や演技の好みがありますから万人受けするとは思いませんが、好みは別としてもこの方ほんっと上手ですよね~。同レーベルの某生徒会であまりの非道っぷりに腰が引けてる方も、この作品の柏木さんで完全に払拭できると思いますよ(笑) 



以下よりもう少し詳しくご紹介します。台詞等ネタばれありますのでご注意ください~。






お話は、彼女が新しく担当することになった井川を訪ねてくるところから始まります。 書店の営業から編集になったばかりだという彼女が、元から薫の著書のファンで、作者である彼も作品のイメージ通り繊細な人だと感想を告げると、薫は自分の担当になった事で作品のイメージを壊してしまわないかと気にします。

読者の時と違い今度は編集者として、自分が読んで面白いかではなく売上に繋がるかを考慮して作家と意見を戦わせなければならない事もある仕事だと、彼女に忠告する薫。


「恐らく...いや、ほぼ確実にぶつかることもあるでしょう。それを乗り越えたいと...乗り越えて、貴女といい作品を作れればと思ってます。これは素直な気持ちです...力を貸してもらえますか?」


こうして二人は協力していい本を作っていく約束をするのでした。

そんなにおしゃべりな方じゃないんだけどな、って本人は言ってますが、喋り倒すような勢いで話してますよw ここは出会いの場面で、真面目で繊細で妥協を許さない作家だっていう事を聴き手に伝えなきゃならないのはわかりますが、ここまで考えをペラペラ喋らせなくても...ってくらい喋ってますw でも薫は丁寧で真面目でとってもイイ感じのキャラですね♪(ちょっとクドいけどw)




在学中に作家になったため通勤の経験がなく、ラッシュの電車に乗ってみたいという理由で、朝イチで彼女の務める出版社にて打ち合わせをすることにした薫。 その電車の中で(結果的には)痴漢に遭っていた女性を助けた形になった彼は、彼女も通勤に電車を使っていることを知ると、出社時間をずらせないかと提案してきますw


「心配しちゃいけませんか?こんな事言うと色々と問題がありそうですが....狙われる要素が充分ありますよ、貴女にも」


聴きようによっては隙があるとも取れる内容ですけど、今回は狙われるほど魅力的だってことを言いたいんですよねw

(余談ですが)この言葉を受けて彼女が、自分なんて...と謙遜したようで、「可愛くも美人でもないと仰いますが、それとこれとは別の話です!」って彼が言うんですよw そこは「そんなことありませんよ!」ですよね^^; 私は今までこのライターさんは男性っぽいペンネームの女性かもって思ってたんですが、こういう台詞があるとすごく男性らしいなって思いますねぇw 


「初めてお会いした時、どうしてか貴女から目が離せなかった。こういう感覚は女性には分らないかもしれませんが...そういうことです//」


そんなこと言われて彼女が照れちゃって、慌ててこれは告白じゃないですから!って言い訳してる彼が可愛いですw なんだも~初っ端から好きかもオーラだだもれじゃないですかぁ~(´▽`*) 



そんなやり取りのあと打ち合わせが開始されるのですが。



「それははたして、僕が書かなければならない物語なんでしょうか」


作品のこれからの方向性について、彼女が新たな展開を提案したらコレですw 自分の色にこだわりをしっかり持っているっていう感じがします。 しかし彼女もそんな事では折れず、どんどん提案していく強さを持っている女性のようです。さすが僕の担当を任されるだけあって頑なだなぁ、と彼が感心するほどw 話は白熱するも平行線をたどり、煮詰まってきたために二人は休憩をすることにします。


「美味しいでしょう?お店のフレグランスも、淹れている間の鼻腔をくすぐる芳しいアロマも、僕は大好きなんです」


これ、彼のお気に入りの珈琲店の話なんですが、この台詞聴いた瞬間、第1巻の薀蓄が蘇って来ましたw これ以上語り続ける事はありませんでしたが、気取りすぎてて胡散臭いと思うのは私だけでしょうか。「店内の匂いも、淹れたての珈琲の香りも」のほうが私は聴きやすいんだけどなぁ...。

珈琲に限らず香りの強いものが好きだという彼。以前は手を傷だらけにしながらも苦手な料理をしていたけれど、今は店屋物か外食か食べないかのどれかだと、わびしい事を言っていますw


「気分転換できました? あの手の話はお互いを熱くしてしまって....それが不信の原因にも成り得ます。 リラックス効果、ストレスの緩和....うってつけでしょ?珈琲」


珈琲をすする音。彼のゆったりした語り口や、後ろに流れる控え目な音楽で、心地よい空気が流れているのがこちらにも伝わってきます。自分も珈琲淹れて一息つきたくなっちゃうw


「僕の事、作品の事...すごくすごく考えてくれて、ありがとう。なのに自分が読みたいだけなんだろう、なんて酷い事を...ごめんなさい」


彼女が自分の事を考えて、真剣になってくれているのを感じて、どんどん気持ちが傾いていってることを自覚したようです。穏やかな時間の中で段々と彼の気持ちが動いていく感じがよく出ていて、すごくいい雰囲気のシーンでした♪




それから佳境に入った彼がしばらく打ち合わせは遠慮すると連絡してきたのを受けて、彼女はしっかり彼の家を訪ねます(笑) アポなし突撃を受けた彼は困りながらも、引き下がらないであろう彼女を招き入れて。 佳境に入ると寝食を忘れる、と以前言っていた通り彼は相当な有様で、事前に予想がついていた彼女は驚く彼を尻目に食材を抱え、さっさと台所へ入っていきます。 いいですね~!能動的な主人公好きですよ♪ 彼も呆れながらもちょっと嬉しそうですw 

そうして彼女が用意した食事はかなり美味しかったようで、ぐったりしていたのがウソのように幸せそうに食べ終えた彼は、


「どうして今日、僕の所に来ようと思ったんですか? 休日にわざわざ食材まで用意して。心配....だったとか?//」


と、彼女の事が気になって仕方ないよ~!ってオーラをビシビシ放ってきますw 可愛いぞ薫♪ このシーンは 彼が彼女に惹かれる過程がしっかり描かれてて聴いててすごく楽しいです(*^^*)




そうして彼女との仕事は順調に進んでいくように見えたのですが、読者の評判は芳しくなかったようで。 彼の様子が気になった彼女は家を訪ねることに。


(また余談ですが)部屋へ入ると彼が気分転換だと言って学生時代から始めたという浪曲をやっていたのですが.....なるほど~。浪曲とかを嗜まれるライターさんだからああいう(vol.1のような)独特の台詞運びになるんですね!詩吟とか浪曲とか、口語とはまったく違った言葉に触れていらっしゃる方だったのか~って、妙に納得できましたw


薫は、君の提案した新しい方向性を頑張って築こうとしたけれど、自分には上手く表現できなかった、と彼女に淡々と話し始めます。


「僕にはもうそんな資格はないのに、こうして自分を隠そうともせず、貴女に甘えようとしてる。....貴女のせいだと。 必死に立とうと、一人で歩こうとしていたのに、出会ってしまったせいだと言い訳をして。」


傷ついたような表情を見せる彼を、彼女はそっと抱きしめます。 彼も、本当なら自分が貴女を甘えさせてあげたいのに....と自分の不甲斐なさを自覚しながらも、彼女の優しさに甘えるように触れていきます。

ここら辺からまたちょっと詩っぽい表現になってきましたw が、柏木さんの淡々とした素朴な演技のおかげか、そんなに気にならずに最後まで聴けました♪ 深くキスをする彼の吐息が色っぽくてドキドキします// そしてキスまでの流れがとても落ち着いていたので、よもやそうくるとは思いませんでしたが、薫さん慣れていないご様子w 声を震わせながら静かに興奮してます(笑)


「ふ....服、脱がしてもいいですか....。こういう事は訊かない方がいいのかな」

「自分からこうして求めるのに慣れてなくて...」



経験はあれど自分から積極的なのはあまり経験がないと。そーかそーか♪ 文字で書くと落ち着いてるように見えますが、実際はずっと静かにはぁはぁ言ったり生唾飲み込んだりと、興奮してる感じがすごいです♪


「お か し く な り そ う だ . . . . っ」


柏木さん元々声に微量の震えが入る人で、しかもウィスパーボイスなので....いやあもぉ素晴らしいですよね、こういうシーン演じたらっΣd(≧▽≦*) リップ音も相まって抜群の工口さです!



気を失うように眠った彼女を愛しそうに見つめる薫。しかし彼の口からは、何故か「さよなら」という別れの言葉が.....。




話はまだ続きますが、ネタバレはここまでにしておきます♪




■アニメイト特典「正しい読書の嗜み方」(約15分半)
薫の納期明けの休日に二人で出かける予定だったが、生憎の大雨で部屋で読書をして過ごすことに……。

大雨になってしまったので家で読書することになった二人。彼は彼女が何を読んでいるのか気になるのですが、しっかりブックカバーがかかっているので分らず、彼女に訊ねるも秘密だと言って教えてくれませんw 諦める代わりに...と、ソファーの上で彼女を後ろから抱っこします。このまま読書を続けてくださいと言われ、彼女が読書を再開すると....しばらくして後ろの彼が首筋にキスをしてきます。 どんどん激しくなるキスと愛撫に彼女はそれどころじゃなくなって....というお話。

このままここでしたいという切実な訴えにOKを出した途端、ものすごくがっつき始めた薫にドキドキしましたw 彼女からのリクエストで少し激しくすることになるのですが、薫さん本編よりかなり激しく喘いでます♪ それにしても最近のダミヘって変わりました? 以前は前後の感覚が弱かったと思うんですが、しっかり判るようになってる気がします。後ろから首筋にっていうのもしっかり感じましたよ~//




今回は色んな意味で楽しかったです♪(思わず吹いちゃうような台詞も含めてw) お話としては1回目から2回目のHに至るまでの間が、時間の都合のせいか端折り過ぎて唐突だったり、無理があったりって感じは否めないんですが、2回Hを入れようと頑張ったんだな~っていうのが伝わってきたので...いいや(≧▽≦) そして着物男子的なエピソードも大分少なくなりましたが、その分聴きやすくなりましたし、なによりコーヒーブレイクのくだりはとってもいい雰囲気で良かったと思います。 その辺りは前巻同様に目立った動きも台詞もないので、聴き手の好みで大きく感想が変わってくると思いますが、私はすごく好きでした。

vol.1より少ないとはいえ、心理描写や情景描写が長めなのはこのシリーズの特徴なので、今作もそれなりにありますが、それでも楽しく感じられたのは、シナリオの雰囲気が変わったのもありますけど、やはり柏木誉さんの力に依るところが大きいと思います。この方は某生徒会副会長やこの薫など、一見同じようなトーンなのに全く違う雰囲気を醸し出すのが上手い方で、聴く度にすごいなぁ...って感服させられます。 冒頭でもお話しましたが、某瑳上(笑)は完全に払拭できますよ♪

「は....ずかしいですか?」のような、台詞の第一音目を震えながら引きずる感じで話す柏木さんの技が大好きなんですけど、これもたくさん使ってくれてて個人的にとっても楽しかったです♪ でも今回は真面目で真摯なキャラだったので、工口がおとなしかったのがもったいないw(工口不足ってイミではなく、真面目なキャラなので真面目なHって事です)作品によってはひゃぁぁぁぁぁぁ~!!ってくらい工口い方なので、近いうちにまたガッツリなの聴かせて欲しいなぁ~(*´∀`*)

今回詩的表現での言葉攻めはなかったですw そして前巻ですごく多かった実況ですけど、今回も少しありました。でも詩的表現じゃないのと、前回より少な目だったおかげで、自分は聴きやすかったです♪ 公式サイトではライターは二人体制になったように書かれていましたが、ブックレットに名前が載っているのはvol.1のライターさんの名前のみでした。名前は載っていなくても二人目の方もチェックとかに結構入ってたのかな? 聴いてみると大分雰囲気変わってて楽しめたので良かったです。 こういう感じなら続く第3弾も購入しようかなって思えるくらいには、今作は聴きやすくなったな~と私は感じました♪ 

(↓の密林さんのレビューを見ると、vol.1がお好きな方にはこのvol.2はあまり好まれていないようで、やっぱり感想って人それぞれで面白いな~って思いましたw)


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・当世着物男子恋綴り 桐人編 感想


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