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方言恋愛 第2巻 「京都府」「山口県」 感想です。感想は↓の作品紹介の下からスタートです。


方言恋愛 第2巻椹木蓮人(CV:遊佐浩二)
倉重幸平(CV:谷山紀章)


【発売日】2010年8月12日
【価 格】2,625円(税5%込)
【企 画】楽音舎×☆船長
【制 作】studioぴえろ×ムービック
【シナリオ】浅川美也/冨田頼子
【イラスト】山本ヤマト
【紹  介】
方言で、告白されました。 仕事や旅行で訪れた土地。 そこで出会った男性。 心に沁みる言葉・・・。 方言恋愛とは、仕事や旅行で訪れた土地での、かげがえのない出会いを紡いだ物語です。その土地の方言を用いる男性との出会い、そして...織りなされていく物語。物語が終わりを迎える時、そのどこか懐かしい言葉の響きに、貴女は何を感じ取るのでしょうか。第2巻は京都府と山口県の物語です。この物語が貴女にとってかけがえのない出会いとなりますように ―― (ブックレットより)




↓各巻共通感想部分----

少し前の作品ですが私の大好きなシリーズで、前作から2年半を経て2014年2月28日に新作が発売される事になった記念に、前作までのご紹介をすることにいたしました♪

このシリーズは昨今のシチュCDとは違い、主人公の女性の声もきちんと入ったドラマCDとなっています。それ以外にも彼らを取り巻く人々全てに声が付いていて、色んな人との触れ合いがあったり助力があったりして、二人の恋が実っていきます♪ 方言でただ囁きかけるようなCDとは違い、きちんとしたストーリーがあって聴き応えがあります。

そして各話、一般応募から選ばれた素人さんが参加しています。台詞はたった一言だけですが、プロの方に混じるとやはり違和感がある方もいました。苦手な方はご注意ください。

最近のシチュCDとのそんな相違点も平気だよ!という方であれば、各巻とっても素敵なお話ばかりなのでぜひ聴いてみて頂きたいシリーズです(*^▽^*)

-----共通感想ここまで↑



■第2巻 第3話「京都府」CV:遊佐浩二

(本編あらすじ)
椹木は、自身の所有地の池に飛び込み入水自殺をしようとする主人公を助け出します。話を聞くと池に携帯を落として慌てて拾おうとしていただけだったという。自宅へ連れて行き、着替えその他を用立ててやると、彼女はお金を払おうとしますが、鞄まで紛失していることが判明します。派遣の契約が切れたので今は無職だが、東京に戻り仕事を見つけて返済すると言う彼女に、椹木はこの家で家政婦として働かないかと提案します。

曾祖父が商売に成功し京都に移り住んだという椹木の家はとても大きいのですが、彼は訳あってこの豪邸に独り暮らし。高等遊民(あり余る財産によって、働かずに趣味などをしながら優雅な日々を送っている人の事)の彼はよく人を拾って来ては面倒を見ているようで。そのせいか浮世離れした、つかみどころのない感じのする男性です。

今まで拾ってきたどの人とも違い、真面目で分別があって優しい彼女に、椹木は徐々に気を許していきます。それと同時に彼女も京都に来た本当の理由などを口に出来るようになっていって、二人の仲はかなり近づきつつありました。しかし椹木の幼馴染で、何十代も続く名家の気位の高いお嬢さんが現れたり、誰にも気を許すことのなかった椹木が自分の変化を恐れ、再び殻に閉じ籠ってしまうなど、色々な事が起きて....。




「君とちゃう。相手の男や。君は阿呆やない、ええ子やで。しかも....キレイや」

「あかん....そんなんあかん。君はいずれおらんようになる....皆とおんなじように。それが世の常や」



庭師の源さんがとってもいい人!二人の仲を暖かく支えてくれます。そして名家のお嬢で気位の高い西園寺薫子も、確かにイヤミな人なんですが、歴史ある京都の名家のご令嬢らしいプライドと京女らしい気の強さが、京都の風情をより感じさせてくれます。その薫子と椹木の「京ことば」での会話シーンは、雅やかな雰囲気に浸ることができて良かったです。

よく人を拾ってくる割には去るものを追わず、実は誰にも心を許さない椹木。彼が彼女に出会って自分の変化に戸惑い、感情をコントロールできなくなるくだりは、とても聴きごたえがあります。浮世離れした感じから子供のような感情を見せる椹木の落差を、遊佐さんが情緒たっぷりに演じられています。主人公の大原さやかさんは本当に素敵な女性を演じられていました。母性が感じられる柔らかで優しい大原さんの声とキャラは、多くの方に好かれる女性に仕上がっていると思います。

この巻も本編は彼が方言で告白する台詞で終わり、続いてすぐおまけトラックに入るので、主人公の声が突然なくなりますw ご注意ください♪


本編最後の方言での告白は、告白というより椹木の懇願って感じでしたw でも寂しがり屋の椹木らしい告白だと思います♪ 京都編は、どこか現実離れしていて雅やかな雰囲気に浸れる、とても情緒のある素敵なお話でした~♪



***********************************



■第2巻 第4話「山口県」CV:谷山紀章

(本編あらすじ)
旅行雑誌のカメラマンの主人公は、山口の新名物“黒豆かまぼこ”を食べたいと物産展へ足を運ぶが、不運体質のせいで買えずじまい。 その物産展でかまぼこを販売していた“黒豆かまぼこ”の生みの親・倉重も、主人公に負けず劣らずの不運体質で。 その後あちこちの物産展で二人は顔を合わせますが、黒豆かまぼこは主人公の手になかなか渡りませんw どうにか食べさせたい倉重は、山口に来る事があったら連絡して欲しいと名刺を渡します。

そしてとうとう彼女からの連絡があり、倉重は張り切って黒豆かまぼこを作り始めますが、不運体質のせいで機械が故障w 共同開発者で親友の二人がみかねて、後は自分たちが引き継ぐから出来上がるまで彼女に山口を案内してやれと助け舟を出してくれます。

結局当日は渡せなかったため、翌日も会う約束をした二人。倉重が電話を掛けると彼女はちょうど観光名所の洞窟の中にいるのだと言います。しかしその電話の最中に突然彼女の悲鳴が聞こえ、通話は突如切れ、その後は音信不通に。彼女に何があったのか!



「人形焼が入っちょお。搬入の時に入れ替わったほ?」

「君に食べて貰いたい。そんで美味しいって笑う顔が見たいけぇ。じゃけぇ、負けてなんかおれん!」



こちらは京都編とはうって変わって、明るくコメディタッチなお話になってます♪ 不運すぎる彼女になんとかしてかまぼこを届けたい!と彼女の元へ駆けつける倉重に襲い掛かる困難の数々...というくだりは漫画チックで思わず笑っちゃいますw その不運だけどへこたれずいつも一生懸命な倉重は、方言の温かさと相まって、とてもいいキャラクターになっています。谷山紀章さんの元気で明るいお国ことばにすごく癒されます!

彼女の声はすごく普通。普通過ぎてあまり印象に残らなかったですw 個性強すぎる主人公だと聴き手に不快感を与える場合があるので、それよりは印象薄い方がいいかもしれませんね。

かまぼこ共同開発者で親友の二人を、遠近孝一さんと安元洋貴さんが演ってらっしゃるんですが、三人衆のワイワイ感がとっても楽しいです♪ 安元さんはお国言葉だと抑揚がついてすごくナチュラルになるんですねw 親友二人のナイスアシストも聴きどころです。

こちらも例にもれず告白の台詞で本編は終了し、続くおまけトラックは主人公の声がOFFりますのでご注意ください。倉重の方言での告白は、一生懸命で可愛かったです~(⌒▽⌒)


コメディちっくなストーリーがとってもテンポ良くてあっという間に聴き終っちゃう感じです。刹那的で雅やかな京都編との組み合わせがとても良く、楽しめる1枚でした!


■同じタグのページ
・「方言恋愛」 第1巻「愛知県」「高知県」
・「方言恋愛」 第3巻「福岡県」「新潟県」
・「方言恋愛」 第4巻「茨城県」「長野県」
・「方言恋愛」 第6巻 「兵庫県」「石川県」


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